20代で2回目の短期離職はやばい?なんとかなった体験談を紹介
このような悩みをお持ちではないでしょうか?
確かに20代で2度の短期離職をすることは、今後の人生に影響を与える可能性があります。
特に1度目ではなく、2度目の短期離職ですのでより転職するのが難しくなってしまうことでしょう。
しかし、だからといって必ず転職先を見つけられるわけではありせん。
私も26歳までに2度の短期離職を経験しております。
新卒11ヶ月で退職、2社目を2年11 ヶ月で退職しましたが、現在は中堅ホワイト企業で勤務しております。
また、1、2社目に比べて収入もワークライフバランスも上がっており、2度の短期離職をしても転職に成功することができました。
今回の記事では私の実例をもとに2度目の短期離職からの転職を成功させる方法を紹介していきます。
この記事を読んでいただくと次のことがわかります。
2回目の短期離職をしたらどうなる?
- 2回目の短期離職をしても人生は終わらない
- 転職の難易度は上がってしまうが、転職できないわけではない
- 2社での職歴は必ず履歴書に記載しましょう
- ブラック企業にしか転職できない?
- 書類通過率が下がってしまう
20代で2回目の短期離職をしても人生は終わらない
2回目の短期離職をしても人生は終わりません。
実際に私が短期離職を2度経験しており、現在は中堅ホワイト企業で問題なく勤務しております。
- 新卒で入ったブラックベンチャー企業を11ヶ月で退職
- 転職活動が難航し、3ヶ月の無職を経験
- ビルメン企業に入社、採用や現場作業を経験
- 将来に不満を感じ、2年11ヶ月で退職
- 中堅メーカーホワイト企業で事務職←現在
このように2社を3年未満で退職しております。
こんな私ですが、全然人生終わっていません。
それどころか、1社目、2社目、3社目と転職を繰り返すたびに年収は上がりワークライフバランスも向上しました。
2回連続ブラック企業に当たってしまって転職を検討しているのであれば、理想の就業先を手に入れることができるかもしれません。
この記事では、2回目の転職をしてもなんとかなった体験談と苦労したことを紹介していきます。
短期離職をしても人生が終わらない理由については、こちらの記事でも解説しております。
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参考【体験談】短期離職しても人生は終わりじゃない!新卒1年未満やめても転職成功できた話
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転職の難易度は上がってしまうが、転職できないわけではない
短期離職を2回すると転職の難易度は上がってしまいます。
会社が求める人材は、優秀な人材だけではありません。企業にとっては、いくら優秀でもすぐに会社を辞められてしまっては意味がないからです。
つまり会社は「長く働いてくれる人材」を求めているわけです。
2回短期離職をしている場合、企業からすると「この人は当社では長く働いてくれるのだろうか?」と不安になってしまいます。
転職の面接では、この面接官の不安を解消するような説明をすることが大切なポイントです。
短期離職の後に、転職を成功させる方法については他の記事でも説明しておりますので詳しくはそちらをご覧ください。
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参考【体験談】短期離職をすると転職先が決まらない?転職を成功させる方法を紹介
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2回短期離職をしても、履歴書にはしっかり記載するべき
この気持ちよくわかります。私もいっそのこと2社目に新卒で入社して4年間働いたことにしたい。と思ったことはありますが
経歴詐称になってしまうので絶対にしないでください。
最悪の場合、会社を懲戒解雇になってしまい人生のレールを大きく踏み外してしまう可能性があります。
詳細はこちらの記事で説明しておりますのでご確認ください。
こちらもCHECK
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隠すのはあり?短期離職をした職歴は履歴書、職務経歴書に書かなくてはいけない?
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20代で2回短期離職をするとブラック企業にしか転職できない?
2回も短期離職をしてしまうとブラック企業にしか就職できないのでは?
実際に私も2回の短期離職を経験していますが、現在はホワイト企業で働いています。
当然、2回目の転職活動は1回目の転職活動より難易度が上がりました。
しかし、20代であればしっかりとした対策をすることにより、ホワイト企業に転職することが可能です。
ここで大切なことが転職エージェントの力を借りることです。
転職活動を開始した当初は、転職エージェントの利用方法がわからずにハローワークで求人を探してしまいた。
しかし、これではなかなか自分にあった求人を探すことは難しいです。
企業はハローワークに無料で求人を出すことができるでの、人材採用にあまりお金をかけないようなブラック企業の求人が多い傾向にあります。
一方、転職エージェントが紹介している求人の場合は、企業側が人材確保のために費用を注ぎ込んでいます。
また、企業を独自に調査し、ブラック企業ではないと判断した企業のみを紹介しているエージェントもあります。
転職エージェントのUZUZはブラック企業徹底排除宣言をしており、独自の基準を満たしている企業のみを紹介してくれます。
書類通過率が下がってしまう
20代で2回の短期離職をすると、書類選考の通過率が下がってしまします。
実際に私が1回目の転職活動時に比べて、2回目の転職をした際は、書類選考の通過率が下がり面接すらなかなか受けることができませんでした。
これは当たり前のことであり、企業からすると短期離職を2回している人材より、短期離職をしていない人材を採用したいからです。
それでは2回の短期離職をして、書類選考に全く書類選考を通過しない場合はどうしたら良いのでしょうか?
こういった悩みを抱えている場合は、就職Shopに相談することをお勧めします。
就職shopとは?
就職shopはリクルートが運営する転職エージェントです。既卒・フリーター向けの就職相談サービスです。書類選考がない点特徴的です。学歴や資格ではなく、人柄や意欲を評価する「一から育てることでその可能性を大きく伸ばしたい」という想いの企業が集まっています。
短期離職者にオススメの転職エージェントについては、コチラの記事でも紹介しておりますのでご覧ください。
まとめ
今回は私の体験談をもとに、20代で2回目の短期離職をしても転職を成功させる方法について紹介させていただきました。
この記事のまとめ
- 2回目の短期離職をしても人生は終わらない
- 1回目の短期離職より転職は難しくなる
- 2回目の短期離職をしてもブラック企業は避けられる
- 書類通過できないのであれば、書類選考のない転職エージェントを活用する
- 自分の状況に合わせた転職エージェントの選定が必要
この記事があなたの転職活動の参考にされば幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。