男でエリア総合職はやめとけはウソ!男でも後悔しない理由を紹介
はてな
- 転勤したくないから、エリア総合職で転職したいけど実際どうなの?
- 男でエリア総合職を選ぶのはやめた方がいい?
- エリア総合職を選んだら収入が低くて後悔してしまいそう・・・
このような悩みをお持ちではないでしょうか?
現在、私は男性ですがエリア総合職として勤務しています。
エリア総合職に転職する前は、あなたと同様の悩みを持っておりました。
しかし、エリア総合職として働くことで実感しているのですが、男でエリア総合職を選んだことを全く後悔しておりません。
男性でエリア総合職は「やめとけ」と言われることが多いですが、今回の記事では男性でもエリア総合職を選択するべき理由を紹介させていただきます。
男性でもエリア総合職を選ぶべき理由
- 男性の割合は約7割と大半を占めている
- エリア総合職の年収は「総合職と比べて低い」だけ
- エリア総合職でも昇格できる
Contents
エリア総合職とは?
エリア総合職とは?
エリア総合職とは、異動・転勤の範囲は限定されている総合職のことです。エリア総合職、地域限定職、特定職など様々な呼び方があります。
あくまで、エリア総合職は総合職ですので業務範囲は総合職と同様になっているケースが多いです。
しかし、転居を伴う転勤がないので、地元や住みたい場所に安心して住み続けることができます。
こちらの表では総合職・エリア総合職・一般職の違いをまとめています。
表を見てもわかるように、エリア総合職は総合職と一般職のいいところ取りをしているような職種です。
総合職を選び、転勤することのデメリットについては他の記事で紹介しております。
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【人生が狂う】転勤したくないから退職するのがアリな5つの理由
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男性でもエリア総合職を選ぶべき理由
ここからは、私の実体験をもとにエリア総合職の男性でもエリア総合職を選ぶべき理由について紹介していきます。
関連
- エリア総合職には女性が多い?
- エリア総合職の年収は?
- エリア総合職はどこまで昇格できる?
エリア総合職は女性ばかりで男性は少ない?
メモ
エリア総合職は女性ばかりというイメージをお持ちではないでしょうか?
私も男ですので「エリア総合職になると肩身の狭い思いをするかも」と思っていました。
しかし、実際はエリア総合職の社員のほとんどは男性で特に違和感を感じることはありませんでした。
出典:https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/71-r04/02.pdf
こちらは厚生労働省が、令和3年に実施した正社員の男女比利率の調査結果になります。
結果からもわかるように、総合職に比べてエリア総合職は男性の割合が12%少ないだけということがわかります。
男性が少なくて働きにくいのでは?といった心配をする必要はありません。
エリア総合職の年収
よくある疑問
エリア総合職に転職したいけど「収入が低い」ことを心配してはいないでしょうか?
当然会社によって異なりますが、私の場合は総合職に比べて収入が低いだけです。
私の場合は、転職前の会社で総合職として働いていましたが、転職してエリア総合職として働いている方が年収が上がりました。
こちらが私の職歴と収入を示した表になります。
そもそも元の年収が低いこともありますが、エリア総合職でも26歳で年収380万円と決して低収入ではないかと思います。
一方、現在勤めている会社の総合職の社員は同年齢で年収400万円ほどとなっております。
エリア総合職は昇格できない?
エリア総合職は昇格できないという話を聞いたことはありませんか?
私が現在勤めている会社では、課長クラスまで問題なく昇格することができます。
それ以上になる場合は総合職に職種変更をすることを求められます。
注意ポイント
もし、課長以上の管理職になってバリバリ働きたい!という希望があるのであれば、総合職になることをオススメします。
逆に私のように、仕事はそこそこでQOLを向上させたいと考えている人にとっては大きな悩みにはならないはずです。
エリア総合職に転職するには?
エリア総合職に転職したいのであれば、転職エージェントを活用することをオススメします。
転職エージェントを活用しなくても、エリア総合職に転職することは可能です。
しかし、正しい情報を手に入れるためには転職エージェントのサポートを受けることが大切です。
転職エージェントに確認したいこと
- エリア総合職の男女割合
- エリア総合職で入社した際の年収
- エリア総合職でどこまで昇格ができるのか
私の経験をもとに、男性でもエリア総合職を選ぶべき理由を紹介させていただきましたが
企業によっては、総合職に比べてかなり年収が低かったり、昇格するのが難しかったりする可能性があります。
その気持ちよくわかります。だからこそ、転職エージェントへの相談は必須なのです。
転職活動で、失敗しないように転職エージェントに事前にエリア総合職として働く際の希望を伝えておくことが大切です。
転職エージェントに登録するメリット
- 無料で転職のサポートを受けることができる
- 履歴書・職務経歴書の作成を手伝ってくれる
- 企業との日程連絡などを全てしてくれる
- 面接対策をしてくれる
- 退職時もサポートしてくれる
何に登録すれば良いかわからない方は、とりあえず業界大手のDODA(デューダ)がオススメです。
求人数が多く、担当者の方が親身になってれてエリア総合職に転職する際にはお世話になりました。
私のように短期離職を繰り返してしまい、経歴に自信がない20代の方はさらに手厚いサポートをしてくれるUZUZに登録するのもオススメです。
この記事のまとめ
今回の記事では「男でも後悔しない理由」について紹介させていただきました。
転勤したくないけど、一般職にはなりたくないと思ってらっしゃる方の参考になる内容となっていましたでしょうか?
この記事のまとめ
- 男性の割合は約7割と大半を占めている
- エリア総合職の年収は「総合職と比べて低い」だけ
- エリア総合職でも昇格できる
それではここまで読んでくださりありがとうございました。