清掃業界の正社員・責任者を辞めたい!他業界へ転職する方法を解説
- 清掃業界は給与が低すぎる
- 単純作業の繰り返しばかりで、他業界に転職したくてもスキルがない
- 他人の目が気になってしまうのが辛い
このような悩みをお持ちではないでしょうか?
私も23歳から約3年間、清掃業界で正社員として働いていたことがありますが、数えきれないほど辛い経験をしました。
正直、3年間ずっと辞めたかったのですが、清掃業界では清掃以外のスキルが付かずに転職は出来ないのでは?と不安に思っておりました。
しかし、今では清掃業界を離れて中堅メーカーにて事務職員として働いております。
今回の記事では、清掃業界の正社員・責任者を辞めたいと思っているあなたをサポートする内容になっております。
この記事の内容
- 転職したいなら、すぐに行動する
- 清掃業界で得たスキルをアピールする
Contents
清掃業界の正社員・責任者を辞めたい理由
清掃業界の正社員・責任者を辞めたい理由には次のようなものがあります。
清掃業界の責任者を辞めたい理由
- 給与が低い
- 衛生面に不安がある
- スキルがつきにくい
- 他人の目が気になる
- 休みが少ない
私の場合は、他人の目が気になってしまうことが多かったです。
清掃は世の中に必要不可欠な仕事であり、決して社会的な地位が低い仕事ではありません。
しかし、世の中にはそうは思ってない人も多く存在するのも事実です。
実際に、飲み会の席などで清掃業界で働いていることを伝える「まだ若いのになんでそんな仕事しているの?」と小馬鹿にされたり
スーツで現場に行くと、他社のスタッフさんが挨拶してくれるけど、作業着で行くと挨拶しても返ってこないことがありました。
これで高給取りなら「勝手に馬鹿にしてろ!」と思いますが、給料まで低いので劣等感を常に感じていました。
また、在職中に結婚したこともあり今後の生活を考えた時に、今の給料では生活が苦しくなることがわかり転職することを決意しました。
清掃業界から他業界に転職する方法
それではこの記事の本題でもある、清掃業界から他業界に転職する方法を解説していきます。
この記事の内容
- 転職したいなら、すぐに行動する
- 清掃業界で得たスキルをアピールする
清掃業界から他業界に転職する方法① 転職したいなら、すぐに行動する
まず一番大切なことですが、転職したいならすぐに行動してください。
ポイント
転職市場は少しでも若い方が有利になります。
実際に清掃会社に勤めていた時の、30代後半の先輩社員は転職活動をしても転職先が全く見つかりませんでした。
私の場合は、26歳という若いタイミングで転職したので、他業界への転職を成功させることができました。
出典:https://doda.jp/guide/age/
dodaエージェントサービスを利用して転職したビジネスパーソンが実施した「転職成功者の年代別割合」の調査によると、20代の転職成功者が最も多いことがわかります。
データ上でも転職は若いほど、有利となりますのですぐに行動しましょう。
また、新たな業界にチャレンジするのであればさらに転職のハードルは上がってしまいます。
私の場合は、転職時にIT業界を志望したのですが26歳でも未経験からの転職は難しいと言われてしまいました。
転職をするのであれば転職エージェントに登録することをオススメします。
転職エージェントに登録するメリット
- 無料で転職のサポートを受けることができる
- 履歴書・職務経歴書の作成を手伝ってくれる
- 企業との日程連絡などを全てしてくれる
- 面接対策をしてくれる
- 退職時もサポートしてくれる
何に登録すれば良いかわからない方は、とりあえず業界大手のDODA(デューダ)がオススメです。
求人数が多く、担当者の方が親身になってれて清掃業界からの転職時にはお世話になりました。
私のように短期離職を繰り返してしまい、経歴に自信がない20代の方はさらに手厚いサポートをしてくれるUZUZに登録するのもオススメです。
清掃業界から他業界に転職する方法② 清掃業界で得たスキルをアピールする
清掃業界では掃除に特化した資格や作業が多いです。
ビルクリーニング技能士やベッドメイキングなど、他業界では活かすことのできないスキルが多いのが事実です。
しかし、清掃業界で正社員・責任者を経験しているのであれば他業界では簡単にできない経験をしているはずです。
私の場合は、これらをアピールポイントとして転職活動にて活用しました。
清掃業界正社員で得たスキル
- 面接などによる人材の採用
- 責任者としての客先とのやりとり
- シフトの調整
- 残業時間や有給取得などの労務管理
正社員や責任者をしていると、小さい現場では数名、大きいところでは100名単位の従業員の管理を行なっているはずです。
実はこれってすごいことですよね。
一般的な企業で課長になっても部下の人数は多くても数人から数十名くらいではないでしょうか?
しかし、清掃業界で働く中でパート、アルバイトとはいえ多くのスタッフの管理を行なったのではないでしょうか?
ポイント
これらは転職時の面接や職務経歴書でのアピールポイントとなります。
清掃業界の資格や作業で、他業界転職時にアピールできることは少ないですが、それ以外の業務でスキルを身につけているはずです。
自分が今までにどんな仕事をしたか掘り下げて考えて、アピールになるポイントを探し出してみてください。
この記事のまとめ
今回の記事では、